第1四半期決算を発表致しました。

8月9日、2017年3月期の第1四半期決算を発表致しました。
決算短信決算説明会資料は、それぞれIRサイトよりダウンロードできます。

■四半期決算概要
第1四半期の売上高は1,602百万円(前年比+51.3%)、営業利益は484百万円(同+44.8%)と大幅な増収増益となり、通期計画に対しても順調な滑り出しです。
最繁忙期の前第4四半期を上回る過去最高益により、上場以来10四半期連続で、前年比増収増益を達成することができました。

■領域別売上高
領域別の前年比増収率は、求人: +39.5%、不動産: +152.5%、生活: +25.8%と、いずれにおいても高い成長率となりました。前年比+543百万円増収の内訳は、求人: +334百万円、不動産: +186百万円、生活: +23百万円、でした。
求人は、経営資源を再配分してCVR改善の効果的な打ち手が出せた「アルバイトEX」や、引き続き逼迫した需給環境を追い風に掲載課金が好調な「リジョブ」が牽引役でした。
不動産は、4月よりグループ化している「エリアビジネスマーケティング(ABM)」の新規貢献も一部あったものの、「ABM」を除く既存事業だけでも前年比+127%の増収率でした。主力の「賃貸スモッカ」は掲載物件数業界最大級のスケールメリットを活かして有料広告の運用を最適化し、UU数が伸長したほか、サイトリニューアル等に伴うCVR改善が寄与しました。
生活は、提携先が拡大した「自動車EX」を中心に、各サービスで業績が拡大しました。

■KPI
+51%の前年比増収を主要KPIに分解すると、UU(ユニークユーザー)当たり売上高が前年比+28%、月間UU数が同+16%となりました。
中計でも掲げた通り、じげんはユーザーや情報のデータベースを活用したサプライチェーンの垂直統合、ビジネスモデルの多様化を進めており、今後は徐々に、UUやDBといった「量」からUU当たり売上高(=UU当たり単価×CVR)といった「質」へと業績ドライバーが移行する可能性が高いと考えています。

■費用
費用構造に関しては、準繁忙期におけるユーザー集客を更に強化しており、前年比では広告宣伝費や販売促進費(説明会資料ではその他費用に内包)の増加が目立ちました。グループ各社の新卒採用により従業員数は緩やかに増加したものの、引き続き少数精鋭での運営を心がけています。

■財務
利益の積み増しによって自己資本比率は改善傾向にあり、第1四半期末実績は46.6%(純資産は3,910百万円)と、当社が目安とする40%超が継続しています。また、第4回新株予約権の行使(8月8日時点で1,212百万円)により、今後更に財務基盤は増強される見込みです。
なお、のれんが前四半期比で増加して3,277百万円となっているのは、AMBの新規連結によるものです。

■通期計画
第1四半期決算を受けて通期計画に変更はなく、売上高6,600百万円(前年比+31%)、営業利益2,050百万円(同+27%)、創業以来10期連続の増収増益を目指します。
通期増収率計画(求人: +25.0%、不動産: +66.1%、生活: +3.1%)に対する第1四半期の前年比増収率実績は求人: +39.5%、不動産: +152.5%、生活: +25.8%、となっており、繰り返しになりますが、順調な滑り出しと認識しています。
なお、通期計画にはABM以外のM&Aは一切織り込んでいません。

何卒宜しくお願い致します。

じげん 寺田
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