管理部インタビュー(1)若手公認会計士のキャリア編

こんにちは。じげんCFOの寺田です。

当ブログを運営している目的の1つは、事業、コーポレートのプロフェッショナル人材の採用強化やそれに繋がる発信力の向上です(私自身がじげんに入社した顛末についてはこちらの記事にまとめています)。
地味かつ地道な執筆活動も一部奏功してか、経理や法務、労務、総務といったじげんの守りを固める経営管理部には、直近数ヶ月で頼もしい仲間が続々とジョインしてくれています。

年に複数件のM&Aや日本初のスキームによるエクイティファイナンスを実施し、IFRS導入や東証1部への指定替え準備も控えるじげんでは現在、創業以来で最もコーポレートアクションが多い局面を迎えています。事業部や経営戦略部と連携しながら、時にはリーダーシップを発揮し、時にはサポートに回り、各々のプロジェクトを強力に推進している経営管理部メンバー、特に最近入社した方々へのインタビュー記事を、本日から数回に分けてお届けします。

第1回は、今年の3月に大手監査法人から入社したばかりの若手公認会計士、「ちゃん」さんに話を聞きました。

女子力と会計力を感じさせるデスク

ー監査法人に入所するまでー

– まずはじめに、ちゃんさんが公認会計士を目指された背景を教えてもらえますか?

私は諸事情で、サークルやアルバイトといった学生生活らしいことをあまりできずに大学を卒業しました。就職活動や将来についてもそこまで深く思案することなく、漠然と、公務員か士業関係を目指そうと考えました。今振り返ると浅はかですが(笑)、大学を卒業したばかりの当時の私にとって、就職するにはそれしかないと思っていました。正直言って会計や経済にそこまで強い関心があったわけではないのですが、凝り性な性格もあってか集中して勉強することができ、公認会計士の2次試験までは1年2ヶ月程度で合格し、その後大手監査法人に就職しました。

監査法人では、大手証券会社向けの会計監査チームへの配属となり、本社の債券トレード部門を担当していました。証券会社の債券トレーディング事業の監査というのは監査業界の中でも非常にニッチな分野となりますが、入所1年も経たないうちに前担当者の先輩会計士がチームから外れるといったイレギュラーもあり、大変ではあったものの早いうちから責任を伴う業務を任せてもらうことができました。

ー監査法人から上場ベンチャーじげんへー

– 入所1~2年目の会計士は現場実務の規模感、煩雑さやコミュニケーションの面で色々と苦労される方が多いと聞きます。ちゃんさんはすぐに監査業務に適応されていたようですが、なぜ転職に到ったのでしょう?

転職を意識し始めたのは、社会人として働き始めて3年目の頃でした。私の場合は、幸いにも周りの上司や同僚にも恵まれ、ニッチな分野の担当ではありましたが監査業務にもある程度慣れ、スムーズに仕事を回せるようになってきたタイミングで、いま1度自分の人生についてしっかりと設計してみようと考えたのがきっかけです。先程もお話ししましたが、私は世の中の多くの方のように、高校生や大学生の時期に将来どのように暮らしたいか、どのような仕事に就きたいか、といったことを思案する時間を持つことができないまま、社会人になってしまいました。

監査法人で働き始め、特定分野における会計監査の奥深さや働くことの面白さは感じていました。ただしそれと同時に、監査法人では各部門の担当が割り振られ、その部門において専門性を高めることはできるけれども、専門性の幅といった面では拡大することが難しい環境だなと感じており、なんとなくの窮屈さも否めませんでした。

そのため、会計に関わる業務が幅広く担当でき、かつ、専門性も高められる環境がある企業への転職を検討しました。いくつかの企業とお話をさせて頂いていた中でじげんに転職を決めたのは、面接を担当して頂いた、寺田さんや他の経営管理部の皆さんの存在でした。初回の面接は寺田さんが面接官で、これまでのキャリアや志望理由をお話しし、スキルチェック等もしてもらったのですが、受け答えの節々にキレの良さが垣間見え(笑)、このようなプロフェッショナリティを持った人と一緒に働きたいと感じました。また、最終面接において経営管理部のなっちさん(上場直後から経理チームを率いている女性マネージャー)に出会えたのも、じげんへの入社という意思決定に大きく影響しました。勝手ながら、ベンチャー企業のマネージャークラスというと男性のイメージが強かったのですが、詳しくお話しを聞く中で、大きな裁量を持って全社的なプロジェクトを担っているんだなということを実感を持って納得することができました。

ー経営管理部のメンバーとしてー

– それはありがとうございます(笑)。まだ入社して1ヵ月余りですが、現在の業務内容と今後の目標などはいかがでしょうか?

現在私は、主に経理全般の仕事を担当しています。具体的には、毎週の経営会議で使用されるグループ全体の管理会計数値の集計や分析、開示資料の作成等が業務の範囲内です。監査する側からされる側に移ったわけですが、自分が監査法人が在籍していた頃に感じていた、「もっと早く数字がまとまれば」、「もっとこういう資料があれば」といった外からの視点を意識して、経営数値の取りまとめをするようにしています。

今後については、まずは組織内会計士としてしっかりと、経理や財務といった自分の専門分野での習熟度を深めることが最優先だと考えています。更にその先の道筋は敢えて現時点では決めないようにしていますが、じげんのコーポレート部門には、労務や法務を含むより広い分野での管理人材を志したりIRやM&Aにも挑戦してみたりと色々な可能性があると思うので、日々の業務の中で自分の適性と組織のニーズが合致すれば嬉しいです。

– ちゃんさん、ありがとうございました!

じげんでは引き続き、コーポレート人材の採用を積極的に行っています。
詳細は下記をご覧ください!
じげん採用サイト: https://recruit.zigexn.co.jp/jobs/corporate

株式会社じげん 寺田