管理部インタビュー(3)IFRS導入&これからのじげんコーポレート編

こんにちは。じげんCFOの寺田です。

経営管理部インタビューも3回目を迎えました。第1回では若手公認会計士ちゃんさん、第2回では16年の経理経験を持つベテランマネージャーむーにゃんさんにインタビューさせて頂きました。
今回は、むーにゃんさんとちゃんさんの半年ほど前の2016年10月にじげんに入社し、その直後から猛烈な勢いで経理体制の再構築やIFRSプロジェクトを推進されてきた、経営管理部マネージャー「ゆっきー」さんに話を聞きます。

 

インタビューの様子

ー会計税務事務所・会計コンサル・東証一部上場企業を経てじげんへー

– ゆっきーさんは私が経営管理部の採用に関わるようになってから最初に内定承諾して頂いたので、入社してもらえて本当に嬉しかったのを覚えています。改めて、これまでのキャリアを教えて頂けますか?

こうやって改めて話すと緊張しますね(笑)。

私は会計税務事務所や会計系コンサルティング会社に勤めた後、じげんに入社する直前は医療系の東証一部上場企業の経理財務部で決算開示、財務、子会社管理等を担当していました。グローバルな持株会社機能を持つ大企業だったため、周りの社員は皆さん公認会計士か税理士といった感じで非常に優秀な方が多く、業務としても海外のM&Aに携わったりと、恵まれた環境でした。そんな中ではありましたが、業界、会社ともに安定した環境に居続けるよりも自分の成長を生で実感したいとの思いが強くなり、転職を決意しました。

じげんは上場来ずっと連続で増収増益をしている会社であり、業界・領域においても今後の成長が見込めそうだなと判断しました。経営のスピードが速いにも拘わらず当時は経営管理部の人員が本当に少なかったこともあり、構造的にチャンスが獲得できそうな点が魅力的で、今まで培ってきた経理・財務の経験をここでフルに試してみたいと感じ、入社しました。

ー入社直後からIFRS導入プロジェクトを推進ー

– 転職されてからの半年間、どのような業務を担当されてきたのでしょうか?

先日も公表させて頂きましたが、じげんでは2017年3月期からIFRSを採用することを決定しています。入社してからは、通常業務に加えてIFRS導入を担当していました。会計系コンサルティング会社にいた際にクライアントがIFRS導入を検討していたこともあり、フロー等に関してはある程度予備知識を持っていましたが、じげんではこのIFRS導入を極めて少数なチームで進めています。具体的には、もう1名の経営管理部マネージャー(第1回インタビューにも登場したなっちさん)がほぼ独力で進めていたプロジェクトに私がジョインし、他のメンバーの力も借りながら2名+α体制で推進している状況です。もし前職でIFRSを導入するとなれば、論点ごとに縦割りでチームが編成され、恐らく10倍以上のメンバーで準備を行うことになったかと思います(笑)。もちろん規模が違うので単純な比較はできませんけどね。

また、じげんは経営の意思決定がとにかく速く新規事業や新規サービスもかなりの勢いで立ち上がるため、IFRS以外の通常業務においても、これまでの知識と経験をフル回転させながら事業部のスピード感に負けないように努めています。最近では自動車事業部が海外向けメディアのプロト版をローンチし、将来的にはファイナンスソリューションをフックとしたサービスも展開したいとのことで、金融機関等も一緒になって事業スキームをプランニングしているところです。

ー上場ベンチャーとして、あるべき経営管理部へー

– まさに八面六臂ですね!更に活躍の場を広げて頂ければと思いますが、今後取り組みたい分野等はありますか?

今後の私の仕事は、じげんの規模が大きくなっていくのに合わせた、コーポレートの体制強化や標準化だと考えています。じげんはベンチャー企業ではありますが、連結で正社員250名以上、今期計画の売上高100億円以上、営業利益30億円以上の規模となっており、今後も更なる組織的、事業的な拡大が見込める会社です。そんなじげんにおいて、経営管理部という守りの強化は必然であり、主に2つの点に注力していきたいです。

まず1つ目は、属人的な処理からの脱却です。これは、じげんの目下の課題であり、私が入社当時から取り組んでいることでもあります。業務が担当者のスキルや知識に依存してしまったり、属人的がゆえに情報が客観的に整理されておらず非効率な運営を招いたり、というのは、ベンチャー企業では往々にして陥りがちな現象です。会計系コンサルティング会社に勤めていた際にも、似たような事例を多く見てきました。しかし先程も触れた通り、じげんはベンチャーの枠を超えて成長できる会社だと私は信じています。なので、属人的な処理ではなく、再現性のある仕組み作り、組織作りに取り組んでいきたいと思います。

2つ目は、連結グループの標準化です。これは1つ目の延長線上にありますが、じげんでは新規事業はもちろんのこと、M&Aの対象企業を含めたグループ企業が年々増えています。こういった組織に対しては、連結グループとしての経理・会計の標準化が必要となってきます。経理・会計の標準化を行うことで、例えば本体のマネージャーだけではなく、グループ企業のメンバーでも統一的な会計処理への理解が進み、全体的なスキルレベルの底上げに繋がり、より強固なチームを作ることができます。この2つをしっかりとやり遂げることにより、上場ベンチャーじげんの今後の成長を支えていこうと考えています。

– ゆっきーさん、ありがとうございました!

じげんでは引き続き、コーポレート人材の採用を積極的に行っています。
詳細は下記をご覧ください!
じげん採用サイト: https://recruit.zigexn.co.jp/jobs/corporate

株式会社じげん 寺田