上場以来22四半期連続の前年比増収増益を達成しました。

こんにちは。じげんCFOの寺田です。

8月7日、2020年3月期第1四半期決算を発表致しました。
決算短信、決算説明会資料は、それぞれIRサイトよりダウンロードできます。

■四半期決算概要
第1四半期(IFRS)の売上収益は3,489百万円(前年比+15.9%)、営業利益は1,069百万円(同+9.6%)、上場以来22四半期連続で前年比増収増益を達成しました。

 

■積み上げ型収益注力による持続的な成長
当社業績は順調に拡大し、創業以来12期連続の増収増益を達成、持続的な成長を遂げています。

これは当社が過去5年間で実施してきた積み上げ型収益への注力による、事業構造転換の成果であると認識しています。

当社では法人顧客との商流を持続性の高い資産と捉え、当該商流から発生するストック性の高い収益を、積み上げ型収益と呼称し事業成長のキーと位置付け注力してきました。

その結果、積み上げ型収益は過去3年間で2.8倍まで増加し、2019年3月末時点においては当社売上全体の50%以上を占めるまでに拡大しました。

 

積み上げ型収益は主にインターネットメディア事業とシステム事業から構成されています。

インターネットメディア事業の収益は、月額掲載料金や採用及び問い合わせといった成果に応じた料金から構成されており、少ない顧客から効率よく収益を上げるアグリゲーションメディアとは異なり、1顧客当たりの収益依存度が低く安定した収益基盤を築くことができます。

大手人材紹介会社へシステムを提供しているブレイン・ラボや、国内旅行代理店へ海外ホテル情報を提供するアップルワールドといったシステム事業の収益は、月額の利用料や初期開発及び旅行予約といった成果に応じた料金から構成されており、法人顧客のオペレーションに組み込まれることで高い継続性を実現しています。

 

また、積み上げ型収益の成長に不可欠な法人顧客の獲得に対して、一定の初期費用を拠出しても継続性が高い事業モデルである為、経済合理性は保てると認識しています。

 

■KPIについて
当社では顧客基盤の観点で顧客数及び顧客単価、送客力の観点でUU数、CVR及びコンバージョン当たり単価の計5つをKPIとして管理しており、2020年3月期につきましては、顧客数、UU数、CVRについて特に注力します。

 

第1四半期において、UU数については注力メディアである「リジョブ」、「スモッカ」等が寄与し連結全体で前年比+33%となりました。

また、顧客数については営業力強化の影響で増加傾向が続いております。

 

■領域別概要
領域別の前年比増収率は、人材: +12%、不動産: +24%、生活: +25%と、いずれにおいても高い成長率となりました。

前年比+479百万円増収の内訳は、人材: +256百万円、不動産: +115百万円、生活: +108百万円でした。

 

■財務・投資
親会社所有者帰属持分比率(日本基準の自己資本比率)は68.9%、のれん対資本倍率は0.6倍と、財務目標の範囲内の健全水準にあります。